芝山

芝山家系図

宣豊

定豊

広豊

重豊

持豊

国豊

女子（国子。東園基貞室。基敬母）

国典

敬豊

慶豊 ⇒

国映〔今園〕

※女子（久子。浅野道博養女）

豊訓 〔芝小路〕

女子（石井行忠室）

芝山　宣豊

［ 慶長17年3月25日（1612年4月25日） 〜 元禄3年2月13日（1690年3月23日） ］

勧修寺光豊男。
光厳院宝山映徹〔系図纂要〕。

慶安元年12月16日（1649年1月28日）叙従三位。去正月五日位記。
同日任大蔵卿。
承応元年12月7日（1653年1月6日）叙正三位。
承応3年12月24日（1655年1月31日）任参議。
明暦元[承応4]年正月11日（1655年2月17日）辞退。未拝賀。
明暦2年12月2日（1657年1月16日）任権中納言。
同26日拝賀着陣。
明暦3年8月9日（1657年9月16日）辞。
同12月12日叙従二位。
〔※天和3年条から正二位となっている〕
貞享5年5月17日（1688年6月14日）任大納言。
同5月25日辞。
正二位・権大納言。

※公卿補任では、中御門明豊孫（実致康男）。系図纂要と、諸家知譜拙記の異説では、勧修寺晴豊男致康の子となっている。

公卿補任尻付
元和5年正月6日（1619年2月20日）叙爵（8歳）。
寛永3年6月15日（1626年8月6日）元服（15歳）。
同日従五位上。大膳大夫。
寛永9年正月5日（1632年2月24日）正五位下（21歳）。
寛永13年正月5日（1636年2月11日）従四位下（25歳）。
寛永17年正月5日（1640年2月26日）従四位上（29歳）。
寛永21年正月5日（1644年2月12日）正四位下（33歳）。

芝山　定豊

［ 寛永15年4月10日（1638年5月23日） 〜 宝永4年5月2日（1707年6月1日） ］

宣豊男。

寛文12年正月6日（1672年2月4日）叙従三位。
従二位・権中納言。

芝山　広豊（本名季寿）

［ 延宝2年2月23日（1674年3月30日） 〜 享保8年2月13日（1723年3月19日） ］

定豊男(実左中将四辻季輔朝臣次男)。実母久我広通女。

宝永5年正月20日（1708年2月11日）叙従三位。
正三位・参議。

芝山　重豊（本名季憲）

［ 元禄16年正月25日（1703年3月12日） 〜 明和3年8月6日（1766年9月9日） ］

広豊男（実高丘季起男）。母家女房。
文靖院〔系図纂要〕。

元文元年12月29日（1737年1月29日）叙従三位。
正二位・権中納言。

芝山　持豊

［ 寛保2年6月5日（1742年7月6日） 〜 文化12年2月20日（1815年3月30日） ］

重豊男。母山井兼仍女。
徳馨院〔系図纂要〕。

安永4年正月5日（1775年2月4日）叙従三位。
正二位・権大納言。

芝山　国豊

［ 天明元年7月19日（1781年9月7日） 〜 文政4年9月28日（1821年10月23日） ］

持豊男（実勧修寺経逸次男）。母万里小路政房女（実母攝津守松平〔池田〕仲庸女）。
乗衍院〔系図纂要〕。

文化9年正月4日（1812年2月16日）叙従三位。
正三位・非参議。