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その他の料理



学校では四川と広東料理のほかにも、小麦粉料理、高級料理、食品彫刻、冷菜などなど様々なカリキュラムを受けることが出来ました。ここではそれらの料理や、香港で出会った料理を載せています。






花式餃子

実技の時間に私が作った飾り餃子です。金魚や白菜、カエルまで、様々な形を作るのは小学校の工作の時間を思い出させてくれるほど楽しかったです。
実際に私が修行したレストランでは左の四喜餃子を出していたので、学校で習得した技術が役に立ちました。





 パンダとタコ

これは私の友人が作った変り種の蒸し饅頭で、米粉と黒米粉で出来ています。もったいないので飾っていたら、カッピカピに乾燥して割れてしまいました。





南瓜製の鷹

食品彫刻の時間に老師が彫った鷹です。瓜のように長い南瓜を一本のナイフで彫っていくのはまるで手品を見ているみたいでした。





 南瓜製の馬

これも瓜のような南瓜を使っています。このような彫刻は高級料理やパーティー会場の飾り付けなどに使われるので、良い職場で働くにはこのような彫刻技術が重宝されます。





熱帯魚

これも南瓜です。
私が作ったらニモになってしまいました。





 大根とにんじんの孔雀

和風ドレッシングを羽根にかけて食いて〜!なんてことばかり考えてました。みずみずしい孔雀でした。





平盤(蓮の葉型)

これは調理試験対策として老師が見本に作ったものです。
キュウリや大根、赤大根、ニンジンなどの野菜のほかに、ハムや豚耳などを使って造形します。
私はこれよりも簡単な丸型平盤を作って、何とか調理試験をパスしました。





 北京ダック

これはふたつ目の学校で実習した北京ダックです。うまいものを一から作れるなんて幸せでした。
試食では一匹丸ごとかぶりつきたいと思いましたが、こうして葱とキュウリ、テンメンジャンを包んで食べるのが一番です。

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子豚の丸焼き

生後間もない子豚を開いてパリパリに焼き上げた料理です。
もったいないことに皮を主に楽しむ料理ですが、自分としては肉の方がやっぱり旨かった〜。

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 ガチョウの丸焼き

北京がダックなら、広東はガチョウです。北京ダックと違う点は、空気で膨らまさないことと、腹に香辛料や調味料を入れて焼くといったところです。





涼麺

学校でもこの料理は実習しましたが、レストランでも作ってお客さんに出しました。まかないでも私が作ったのは好評で、鼻高々でした。
茹でた麺を冷水にさらさずに扇風機で冷やし(水っぽくならないため)、黒酢2、醤油1、ラー油1、唐辛子0,5、山椒0,5、味の素、ガラスープの素適量のタレに絡めます。





 香港飲茶

手前が海老餃子で、浮き粉を使った皮からは海老の桜色がほんのり透けて見えます。浮き粉は小麦粉と違って粘り気がないので、皮を作る時は麺棒を使わずに包丁で潰すようにして皮を作ります。
香港ではひたすら食べ歩きをしたせいで体調を崩してしまいました。





チャーシュー腸粉

腸粉は米粉と澱粉、サラダ油を糊状に溶き、布を敷いた容器に入れて蒸し上げた料理です。つるつるとした感触が特徴です。





 子豚の丸焼き丼

香港の有名店で食べました。
評価はいまいち。
肉はカサカサ、米はタイ米、タレは甘すぎ…。
チャーシュー丼を食べるんだった…。
がっかり度ナンバー1と言うことで載せました。





 京都ジャージャン麺

京都と言っても京風ではありません。首都ジャージャン麺といったところです。
香港人が食べる麺は極細でしかも腰が強い幼麺というものでしたが、作り方は定かではありません。





 アサリのオイスター炒め

香港の大衆屋台で食べました。
激うま。
ビールもすすむ。
高い金払って飲茶するより満足の行く一品でした。





香港のおやつ

いろんな屋台で売られていたのでためしに買ってみたら、モチモチとして旨かったです。
タコ焼き鉄板のようなもので作っていました。2ドル(30円)也





 川貝枇杷膏

漢方食品の店で食べてみました。苦味のある寒天のようなゼリーで、効能は咳止めなど。
不思議なことに、ずっと続いていた咳が、数時間後には引いていました。
速攻性の漢方です。





義順牛乳公司の牛乳プリン

恥ずかしいですが香港に滞在中、毎日のように食べていました。甘いのは好きなのですが、レストランでは絶対パフェを注文しないこの私が、店を変えて一日に2杯食べたほどうまかったです。産後の牛の乳と砂糖、蜜酢を混ぜて蒸しただけなそうですが、この味はそう簡単にはまねのできない感じでした。 





 羊肉串

これがなければビールは飲めないと言うほど食べまくり、腹を壊し続けました。そして、それでも食べ続けました…。
きれいなレストランで食べれば腹を壊すことはないのですが、屋台の炭焼きの羊肉串に勝るものはありません。

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