後奈良天皇〔天皇系図〕-公卿類別譜（公家の歴史）

後奈良天皇系図

後奈良天皇

正親町天皇

覚恕（延暦寺。天台座主。曼殊院。号金蓮院。二品。准三宮。母小槻晴富〔*紹運録等作雅久〕女

伊予局。諸門跡譜によれば、母刑部卿〔和気〕親就女。

大永元年12月12日（ユリウス暦:1522年1月9日）生。

天正2年正月3日（ユリウス暦:1574年1月25日）薨）

皇子（母同正親町。早世八歳〔皇親系作大永元年12月12日（ユリウス暦:1522年1月9日）生。

享禄3年12月30日（ユリウス暦:1531年1月18日）薨〕）

皇女（母同。早世。皇親系によれば、大聖寺。

永正16年12月18日（ユリウス暦:1520年1月8日）生。

天文4年12月25日（ユリウス暦:1536年1月18日）薨。

系図纂要によれば、皇女の一人は、永高尼。

大聖寺。永禄2年3月2日（ユリウス暦:1559年4月9日）薨。号宝昌院天岳永高）

永寿女王（真浄院。母同。大聖寺。某年12月24日薨）

普光女王（母高倉永家女量子〔実薄以緒女〕。安禅寺。天文21(1552)年落飾）

聖秀女王（蘭渓聖秀。母広橋兼秀女国子。曇華院。通玄寺住持。

天文21年8月8日（ユリウス暦:1552年8月27日）生。

天文22(1553)年足利義晴猶子。

元和9年9月25日（1623年11月17日）薨）

皇女（※纂輯御系図・皇親系による。母藤原〔持明院〕基春女。永正17(1520)年2月双子生）

皇女（※纂輯御系図・皇親系による。母同。同上）

皇女（春齢。母恒直親王女。*歴代皇后人物系譜総覧）

邦輔親王（猶子。実伏見宮貞敦親王子）

寛欽親王（同上）

堯尊親王（同上）

任助親王（同上）

尊悟親王（同上）

日本の10大天皇 (幻冬舎新書)

皇室事典

完全保存版天皇125代 (別冊宝島 2128)

総図解よくわかる天皇家の歴史

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公卿補任（新訂増補国史大系53-57吉川弘文館。国史大系第9-11経済雑誌社）、
尊卑分脈（新訂増補国史大系58-60下吉川弘文館。
新編纂図本朝尊卑分脈系譜雑類要集1-12吉川弘文館）、
公卿諸家系図（土橋定代。続群書類従完成会。※知譜拙記）、
系図纂要（名著出版）
を基本として、その他諸史料で補完して作成しました。知譜拙記と系図纂要からの出典には、その旨を注記してあります。
菩提寺・居所に関しては、
雲上明覧大全〔慶応4(1868)年版〕と
公卿諸家系図　土橋定代　（続群書類従完成会）のデータ〔※この２冊は同内容〕
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雲上明覧大全〔慶応4(1868)年版〕を基本として、
日本家紋総鑑　千鹿野茂（角川文庫）他、上述の事典などで補完・比較検討しました。
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