| 公卿補任に記載された武家（鎌倉幕府以前除く） 〔足利〕 |
※武家の官位・官職は元和6(1620)年以降、公卿補任に記載しなくなる。
足利氏 【あしかが】 |
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清和源氏。足利氏は源義家の孫で、義国の子義康を始祖とする。 古河公方の系統は、後、喜連川を家号とし、喜連川藩主として明治維新に至った（明治期に足利に改姓）。
下野喜連川藩・・・外様。無席。五千石（十万石格）。華族類別録第二十八類。子爵。
葬地は、華族名鑑によると、大谷 月桂寺。
明治17(1884)年7月8日於菟丸子爵授爵。 足利氏系図義康までの詳細な系図は、清和源氏を参照。
※1 続群書類従所収足利系図によれば、号惣持院という女子と、母大館上総入道常誉女という女子は別人。
謚号考によれば、総持院尼。堯山周舜尼大禅師。享禄5年2月18日（ユリウス暦:1532年3月24日）寂。
※2 続群書類従所収足利系図によれば、政氏で、子に高氏・氏治とある。 ※3 続群書類従所収足利系図によれば、承隆の名は無く、周喜と持円という子あり。
鎌倉公方
※1・※2 称号は、足利家譜・系図纂要・系図綜覧等によるもので、
諸本のなかには稲村と篠川が逆になっているものがある。
※4 下野喜連川足利家譜によれば、東慶尼寺十九世主瓊山清和尚。相州鎌倉松岡過去帳によれば
、瑞山祥和尚で、瓊山は頼純女。他系図では、瓊山は、義明の娘。
※足利譜とは東京大学史料編纂所公開もので、明治9年頃作成、秋元与編・秋元重光校とある。
足利家公卿一覧足利 尊氏（本名高氏）［ 嘉元3年11月8日（ユリウス暦:1305年11月25日） ? 延文3/正平13年4月30日（ユリウス暦:1358年6月7日） ］
讃岐守従五位下貞氏男。母上杉修理亮藤原頼重女清子。
号・等持院。道号・仁山。法名・妙義。在関東号・長寿寺殿。
元弘3年8月5日（ユリウス暦:1333年9月14日）叙従三位。
正二位・権大納言〔延文3/正平13年6月3日（ユリウス暦:1358年7月9日）贈左大臣従一位。贈太政大臣〕。 ※生年月日は、下野喜連川足利家譜による。
足利 直義（本名忠義・高国）［ 徳治元(1306)年 ? 観応3/正平7年2月26日（ユリウス暦:1352年3月12日） ］
※没日は、下野喜連川足利家譜によれば、２９日。
讃岐守貞氏二男。母上杉修理亮藤原頼重女清子。
号・錦小路殿、大休院。法名・恵源。
康永3/興国5年9月23日（ユリウス暦:1344年10月29日）叙従三位。
足利 義詮［ 元徳2年6月18日（ユリウス暦:1330年7月4日） ? 貞治6/正平22年12月7日（ユリウス暦:1367年12月28日） ］
貞和5/正平4年12月8日（ユリウス暦:1350年1月16日）出家。 従三位・非参議。
尊氏男。母武蔵守赤橋久時女登子。童名千寿丸。
号・宝篋院。道号・瑞山。法名・道権（道懽？）。
観応元/正平5年8月22日（ユリウス暦:1350年9月24日）任参議。
正二位・権大納言〔貞治6/正平22年12月30日（ユリウス暦:1368年1月20日）贈左大臣従一位〕。 ※生年月日は、系図纂要による。
足利 基氏［ 暦応3/興国元年3月5日（ユリウス暦:1340年4月2日） ? 貞治6/正平22年4月26日（ユリウス暦:1367年5月25日） ］
尊氏二男、或四男。直義猶子。母武蔵守北条久時女登子。
童名亀若丸。号瑞泉寺。法名道昕。
貞治3/正平19年4月14日（ユリウス暦:1364年5月16日）叙従三位。
従三位・非参議。 ※生年月日・号・法名は、下野喜連川足利家譜による。
足利 義満［ 延文3/正平13年8月22日（ユリウス暦:1358年9月25日） ? 応永15年5月6日（ユリウス暦:1408年5月31日） ］
義詮男。母石清水八幡宮社務善法寺通清女従一位紀良子。
号鹿苑院。幼名春王。法名道有、或道宥。後改道義。道号天山。
応安6/文中2年11月25日（ユリウス暦:1374年1月7日）任参議。
応永2年6月20日（ユリウス暦:1395年7月7日）出家。 従一位・太政大臣。征夷大将軍（室町幕府第三代将軍）。 ※生年月日は、足利家官位記による。系図纂要作23日。
足利 義持［ 至徳3/元中3年2月12日（ユリウス暦:1386年3月12日） ? 応永35年正月18日（ユリウス暦:1428年2月3日） ］
義満男。母三宝院坊官安芸法眼女藤原慶子。号勝定院。法名・道詮。道号顕山。
室日野資康女〔栄子。慈受院。総持院。竹庭浄賢禅師(謚号考・或竹庭悟公)。 従一位。 永享3年7月27日（ユリウス暦:1431年9月3日）寂(謚号考)〕。
応永3年9月12日（ユリウス暦:1396年10月14日）任参議。
応永30年4月25日（ユリウス暦:1423年6月3日）出家。 従一位・内大臣（応永35年正月23日（ユリウス暦:1428年2月8日）贈太政大臣）。 征夷大将軍（室町幕府第四代将軍）。 ※生年月日は、足利家官位記による。
足利 満詮［ 貞治2/正平18年5月22日（ユリウス暦:1363年7月3日） ? 応永25年5月4日（ユリウス暦:1418年6月8日） ］
※贈位日は、足利家官位記によれば22日。
義詮二男。母石清水八幡宮社務善法寺通清女従一位紀良子。
号養徳院。法名道智。道号勝山。
応永9年3月28日（ユリウス暦:1402年4月30日）任参議。
応永10年12月7日（ユリウス暦:1404年1月19日）出家。 従二位・権大納言（贈左大臣従一位）。
※生年は、系図纂要による。
足利 義嗣［ 応永元(1394)年 ? 応永25年正月24日（ユリウス暦:1418年3月1日） ］
※没日は、尊卑分脈・系図纂要作5月14日・足利系図作9月14日・足利家官位記作11月14日。
義満二男。母日野資康女康子。号林光院殿〔足利家官位記作円修院殿、又円修寺殿〕。法名道純。
応永15年4月25日（ユリウス暦:1408年5月20日）任参議。
応永23(1416)年10月出家。 正二位・権大納言。
※生年は、系図纂要の没年齢25歳から計算。
足利 持氏［ 応永5(1398)年 ? 永享11年2月10日（ユリウス暦:1439年3月24日） ］
※母名は、系図纂要による。
満兼男。母一色氏女。号長春院殿楊〔陽？〕山道継。童名幸王丸。
応永27(1420)年初見非参議従三位。
永享10(1438)年10月出家。 従三位・非参議。
※生年は、系図纂要・系図綜覧等諸本による。没年齢を42歳として逆算した年。
足利 義量［ 応永14年7月24日（ユリウス暦:1407年8月27日） ? 応永32年2月27日（ユリウス暦:1425年3月17日） ］
※母名・号は、足利系図による。 ※童名は、系図綜覧による。 ※没年は、足利系図によれば、永享13年2月10日（ユリウス暦:1441年3月3日）42歳。恐非。
義持男。母裏松資康女従二位栄子。長得院殿。
応永31年10月13日（ユリウス暦:1424年11月4日）任参議。
正四位下・参議。贈左大臣従一位。 ※生年月日は、系図纂要による。足利家官位記によれば、12月朔日。
足利 義教（本名義宣）［ 明徳5年6月13日（ユリウス暦:1394年7月11日） ? 嘉吉元年6月24日（ユリウス暦:1441年7月12日） ］
義満男。母藤原慶子。
号・普広院。道号・善山。法名・道慧。 元青蓮院門主（僧名義円）。
正長2年3月15日（ユリウス暦:1429年4月18日）任参議。
従一位・左大臣〔嘉吉元年6月30日（※三正綜覧等によると嘉吉元年6月は少の年）贈太政大臣〕。
※本名は、尊卑分脈・足利家官位記等による。
足利 義成（改名義政）［ 永享7年正月2日（ユリウス暦:1435年1月31日） ? 延徳2年正月7日（ユリウス暦:1490年1月27日） ］
※生年月日は、足利家官位記による。 ※法名は尊卑分脈によれば、道恵。 ※贈位日は、足利家官位記によれば29日。
義教男。母日野重光女重子。法名道慶。号慈照院、東山殿。
宝徳元年8月27日（ユリウス暦:1449年9月14日）任参議。
文明17年6月15日（ユリウス暦:1485年7月26日）出家。 従一位・左大臣〔延徳2年2月17日（ユリウス暦:1490年3月8日）贈太政大臣〕。 ※生年は、足利家官位記によれば、永享8年正月2日（ユリウス暦:1436年1月20日）。
足利 義視［ 永享11年閏正月18日（ユリウス暦:1439年3月3日） ? 延徳3年正月7日（ユリウス暦:1491年2月15日） ］
※贈位月は、足利家官位記によれば、３月。
義教三男。母家女房（小宰相）。
還俗号今出川殿。号大智院。法名道存〔尊卑分脈作義尋〕。道号久山。
寛正6年11月25日（ユリウス暦:1465年12月13日）任参議。
長享3年4月27日（ユリウス暦:1489年5月27日）出家。 正二位・権大納言〔贈太政大臣従一位〕。
※生年月日は、系図纂要による。
足利 義尚（改義熈）［ 寛正6年11月23日（ユリウス暦:1465年12月11日） ? 長享3年3月26日（ユリウス暦:1489年4月26日） ］
※没年は、系図纂要・足利家官位記による。 ※道号は、足利家官位記による。 ※号は、尊卑分脈・足利家官位記による。 ※還俗号は、尊卑分脈による。 ※贈官位は、足利家官位記による。尊卑分脈作贈太政大臣。
義政男。母日野重政女富子。号常徳院殿。法名道治。道号悦山。
文明7年9月17日（ユリウス暦:1475年10月16日）任参議。
従一位・内大臣〔長享3年4月27日（ユリウス暦:1489年5月27日）贈太政大臣〕。 征夷大将軍（室町幕府第九代将軍）。 ※生年は、尊卑分脈・足利家官位記による。
足利 政知［ 永享7(1435)年 ? 延徳3年4月5日（ユリウス暦:1491年5月13日） ］
※法名・道号は、足利家官位記・系図纂要による。 ※贈位日は、尊卑分脈による。足利家官位記によれば、3月27日。
義教男。号幢勝院。道号九山。
文明7年9月9日（ユリウス暦:1475年10月8日）叙従三位。
従三位・非参議。
※生年は、続群書類従所収足利系図の没年齢５７歳から逆算。
足利 義材（改義尹・又改義稙）［ 文正元年7月29日（ユリウス暦:1466年9月8日） ? 大永3年4月9日（ユリウス暦:1523年5月23日） ］
※号・道号は、、続群書類従所収足利系図による。 ※没月日は、続群書類従所収足利系図による。
足利義政為子(実足利義視男)。母裏松〔日野〕重政女妙音院。号恵林院殿道舜厳山大居士。
延徳2年7月5日（ユリウス暦:1490年7月22日）任参議。
従二位・権大納言。 天文4年4月8日（ユリウス暦:1535年5月9日）贈太政大臣従一位。 征夷大将軍（室町幕府第十代将軍）。 ※生年月日は足利家官位記による。
足利 義高（本名義遐・義澄）［ 文明12(1480)年 ? 永正8年8月14日（ユリウス暦:1511年9月6日） ］
政知男。足利義政猶子。号法住院殿清晃旭山大居士。。
文亀2年7月12日（ユリウス暦:1502年8月14日）任参議。
従三位・参議。 永正18年8月12日（ユリウス暦:1521年9月12日）贈左大臣従一位。 天文2年9月12日（ユリウス暦:1533年9月30日）贈太政大臣〔系図纂要〕。 征夷大将軍（室町幕府第十一代将軍）。 ※生年は没年齢32歳から計算。足利家官位記・系図纂要は没年齢を32歳
としながらも生年は文明11(1479)年〔系図纂要係12月15日〕とある。
足利 義晴［ 永正8年3月5日（ユリウス暦:1511年4月2日） ? 天文19年5月4日（ユリウス暦:1550年5月20日） ］
※号は足利家官位記による。系図纂要は法住院旭山道晃。
義澄男。母家女房。号万松院。
大永2年2月17日（ユリウス暦:1522年3月14日）任参議。
足利 義藤（改名義輝）［ 天文5年3月10日（ユリウス暦:1536年3月31日） ? 永禄8年5月19日（ユリウス暦:1565年6月17日） ］
従三位・権大納言〔天文19年5月7日（ユリウス暦:1550年5月23日）贈左大臣従一位〕。 征夷大将軍（室町幕府第十二代将軍）。
義晴男。母近衛尚通女〔慶寿院〕。号光源院。法名融山道円。
室近衛稙家女。
天文16年2月17日（ユリウス暦:1547年3月8日）任参議。
足利 義昭（元義秋）［ 天文6年11月3日（ユリウス暦:1537年12月5日） ? 慶長2年8月28日（1597年10月9日） ］
従四位下・参議〔永禄8年6月7日（ユリウス暦:1565年7月4日）贈左大臣従一位〕。 征夷大将軍（室町幕府第十三代将軍）。
義晴二男。母近衛尚通女〔慶寿院〕。
道号・昌山。号・霊陽院。法名・道慶〔公卿補任によるが、足利家官位記・系図纂要作道休〕。 元一乗院門跡僧侶で覚慶〔水谷川家譜〕。
永禄11年10月18日（ユリウス暦:1568年11月7日）任参議。
天正16年正月13日（1588年2月9日）出家。 従三位・権大納言。 征夷大将軍（室町幕府第十五代将軍）。 ※生年月日は足利家官位記・系図纂要による。
※没年月日は公卿補任・足利家官位記・水谷川家譜によるが、系図纂要は29日。 ※水谷川家譜には、近衛養子とある。 |
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吉良嫡流・今川 |
| ⇒ | 長氏 | （母家女本乗大師。足利五郎。 | ⇒ |
| 左衛門尉。上総介。従四位下。 | |||
| 称西条吉良。号新御堂） | |||
| ⇒ |
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満氏 | （足利吉良三郎。左衛門尉。上総介。 | ⇒ |
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従五位下。弘安7年4月出家。 | |||
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実相寺自省） | |||
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国氏 | 〔今川〕 | ||
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女子 | （土御門顕方室） | ||
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女子 | （上野律師義有妻） | ||
| ⇒ |
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貞義 | （弥太郎。上総介。左京亮。従四位下。 | ⇒ |
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式部丞。後実相寺省観） | |||
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貞氏 | （吉良三郎） | ||
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経氏 | （実義継男。吉良太郎。上総介） | ||
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女子 | （実義継女。阿波守平時国室） | ||
| ⇒ |
|
満義 | （吉良三郎。左兵衛権佐。中務大輔。 | ⇒ |
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左京大夫。従四位上。昇殿。 | |||
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延文元年卒。寂光寺） | |||
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有信 | （弥三郎。左馬助） | ||
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|
貞弘 | （荒川四郎。※一本係満氏末子） | ||
| ⇒ |
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満貞 | （吉良三郎。左兵衛佐。治部大輔。 | ⇒ |
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|
左京大夫。従四位下。道興寺省堅） | |||
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|
尊義 | （一に義実。又吉郎。 | ||
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|
東条中務大輔。号東条吉良。霊源寺） | |||
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義貴 | （兵部大輔） | ||
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|
満康 | （岡山六郎） | ||
|
|
有信 | （左馬助） | ||
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|
満長 | （八郎） | ||
| ⇒ |
|
俊氏 | （三郎。右兵衛佐。従四位下。龍門寺） | ⇒ |
|
|
女子 | （勘解由小路義将室） | ||
| ⇒ | 義尚 | （三郎。左兵衛佐。従四位下。正法院） | ⇒ |
| ⇒ |
|
義真 | （左兵衛佐。従四位下。 | |
|
|
応仁乱黨細川。拈華院） | |||
|
|
義元 | （実義信子祖父擬為子。一に義光。 | ⇒ | |
|
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三郎。左兵衛佐。少林院心月厳公） | |||
|
|
義富 | （上総介） | ||
| ⇒ | 義堯 | （三郎。左兵衛佐。乾福院道山玄公） | ⇒ |
| ⇒ |
|
義卿 | （左兵衛佐。天文中於西尾城討死 | |
|
|
宝珠寺奇山勝公） | |||
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|
義安 | （初為東条持広養子而兄討死後帰家合領東西吉良家督。 | ⇒ | |
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|
三郎。左兵衛佐。上野介。 | |||
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列高家。華蔵院円山常公） | |||
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義昭 | （一に義諦。左兵衛佐。左兵衛督。 | ||
|
|
義虎 | （荒川。一に義弘又義等又三義。 | ||
| 荒川甲斐守。 | ||||
| 仙琳院花洞栄） | ||||
| ⇒ |
|
義定 | （三郎。上野介。従四位下。 | ⇒ |
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母松平信忠女、実東条持広女。 | |||
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寛永4年9月12日(1627年10月20日)卒） | |||
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長松寺興山冲公） | |||
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女子 | （今川範以室。後、大炊御門経頼室） | ||
| ⇒ |
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義弥 | （母今川氏真女。三郎。 | ⇒ |
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慶長13年12月24日(1609年1月29日)従五位下侍従上野介。 | |||
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慶長16年正月23日(1611年3月7日)正五位下。 | |||
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同日従四位下左兵衛督。 | |||
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元和元年12月28日(1616年2月15日)左権少将。 | |||
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寛永20年3月24日(1643年5月12日)卒） | |||
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後華蔵寺法山猷公） | |||
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|
定安 | （荒川右馬助。書院番頭。 | ||
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慶安4年8月16日(1651年9月30日)従五位下山城守。 | |||
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明暦2年5月26日(1656年7月18日)卒。 | |||
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|
清光院自性月公） | |||
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|
定堅 | （一色内匠。 | ||
| 享保2年5月29日(1717年7月7日)卒。 | ||||
| 光了院休也宗然） | ||||
| ⇒ |
|
義冬 | （母今川範以女。三郎。 | ⇒ |
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|
寛文8年3月25日(1668年5月6日)卒。 | |||
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|
大雄寺要山玄公） | |||
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弥清 | （母同。岡山八郎兵衛） | ||
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|
晃永 | （母同。徳本院澄存附弟。東山若王寺） | ||
| ⇒ |
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義央 | （母酒井忠吉女。三郎。 | ⇒ |
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寛永18年9月2日(1641年10月6日)生。 | |||
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元禄15年12月14日(1703年1月30日)所殺。 | |||
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霊性寺実山相公） | |||
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義叔 | （東条。母同。左門。 | ||
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因幡守。伊賀守。能登守。 | |||
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宝永6年正月1日(1709年2月10日)卒。 | |||
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園林院泰雲道樹） | |||
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義孝 | （長十郎。織部） | ||
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定冬 | （七十郎。隼人） | ||
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|
某 | （東条。千勝。采女） | ||
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|
某 | （五郎七。八幡豊蔵坊附弟） | ||
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|
女子 | （安藤内蔵助養女） | ||
| 宮原 |
| ⇒ | 晴直 | （三郎〔一作寛三郎〕。左馬頭。初名憲広。 | ⇒ |
| 母宇都宮下野守正綱女。 | |||
| 上杉房為養子、後帰。関東管領。 | |||
| 天文20年2月24日（ユリウス暦:1551年3月31日）卒。 | |||
| 号春敲院〔系図纂要作春敲院得月道臺〕。 | |||
| 人称宮原御所。室足利左兵衛佐義明女） | |||
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義勝 |
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義照 |
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義久 |
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晴克 |
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義辰 | ⇒ | |
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義久（義照嗣） | |||||||||
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東岳（和尚。甘棠院三世） | ||||||||||
| ⇒ |
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義真 |
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氏義 |
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義汨 |
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義潔 | ⇒ | ||||
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女子（戸田左膳直常室） | |||||||||
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女子（小笠原伊兵衛長重室） | |||||||||
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正秀（斧三郎。喜多村銕之助正之養子） | |||||||||
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義利（義潔嗣） | |||||||||
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女子 | |||||||||
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女子（兄正秀養女） | |||||||||
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女子（小笠原権九郎信親室） | ||||||||||
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女子（小堀式部政因室） | |||||||||||
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氏春（戌王丸。右兵衛督。喜連川左兵衛督昭氏養子） | ||||||||||||
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女子（杉浦武兵衛政令室） | ||||||||||||
| ⇒ |
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義利 | （実義汨三男。室榊原甲斐守長良女。 | ⇒ |
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系図纂要によれば、本名氏利。 | |||
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辰三郎。改勘五郎。 | |||
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宝暦10年3月23日（1760年5月8日）生。 | |||
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文化2年6月19日（1805年7月15日）卒。 | |||
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本源院自山見性） | |||
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男子 | （仙之丞〔或本義周幼名〕） | ||
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男子 | （長之助） | ||
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女子 | （中野定之助清茂室。 | ||
| 離縁後、由比主膳勝有室） | ||||
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男子 | （栄之丞。母榊原長良女） | |
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義周 | （※以下、系図纂要による。本名氏周。 | ⇒ | |
| 勘五郎。侍従。摂津守。弾正大弼。 | ||||
| 左少将。正四位下） | ||||
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