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授業風景



調理学校ではプロ養成コースと言う一番長いカリキュラムを選択しました。
生徒の多くは短期間のコースを選択するので、私が開校以来初めてのプロ養成コースの生徒と相成りました
(汗)
何はともあれ、学校の教師陣がガッチリとサポートしてくれたおかげで素人プロは無事卒業することが出来ました。






四川料理の授業

結局1ヵ月半もの間、老師との1対1の授業を受けることが出来、みっちりと四川料理を学ぶことが出来ました。





 助手達と

生徒の入れ替わりが激しい中で、学校の助手達は貴重な友人でもありました。





北京ダック風鶏の丸焼きを手に

老師にリクエストして作ってもらえたときは感激でした。
鶏で北京ダックを作ったらどうなるのかと言うのが長年の疑問だったのです。

鶏の丸焼きレシピへ





 焼き物授業にて

四川コースに引き続き、焼き物を習ったのですが、これも1対1の授業でした。
楊老師と助手の張生と。





麺点(小麦粉料理)コース

餃子から麺類、中華菓子まで、ありとあらゆる麺点を学ぶことが出来ました。
午前は講義、午後は実習と言うカリキュラムで、多人数ながらも効率的な授業でした。





 食品彫刻

週末の午後はこの食品彫刻の授業がありました。毎回ひとつの彫刻を老師が彫り、それを手本にして実習します。





調理師実技試験

中級の調理師試験を受けたのですが、筆記はぎりぎり合格、実技は失敗しながらも何とか合格することが出来ました。





 広東料理コース

最後に受けたのがこのコースだったのですが、生徒はコック経験者がほとんどだったので老師、生徒共にレベルは一番高かったです。
一日に3つの料理を習いました。





試食の時間

老師が一通り手本を見せてくれた後は、待ちに待った試食です。いつも完食で、高級食材を使った料理は争奪戦になることも。





あれこれと討論

試食の後は、作り方を復習し合い、実習に備えます。





実習

各自、老師の料理を参考にしてその日に習った料理の2つを作ります。作り終えた後はみんなで味見をして批評しあいます。
この時ばかりはお互いに厳しい評価をし合って切磋琢磨します。





 昼食作り

時間があいた時は、鍋振りの練習をしたり、小学校の教師用の昼食作りの手伝いをしました。
助手の老大はいつも80センチぐらいの特大中華なべで昼食を作っていました。





初中級コース修了写真

いわば私の同期です。
彼らは私よりも先に卒業していきましたが、このうちの何人かは私が帰国するまで遊びに来てくれたりしました。
前列は教師の方々です。





 広東コース修了写真

学校生活に慣れたのか、図太くなったのか、このコースではのびのびと学ぶことが出来ました。





校舎

小学校の校舎の1階と4階が調理学校になっています。
いつも子供達の歓声でにぎやかな学校でした。





 校門前にて

校舎は北京西駅から徒歩10分ほどの便利な所にありました。





 調理教室

初中級コースの時は20人ほどがこの教室で実習をしたので、かなりの混雑でした。
初めてこの教室で実習をしたときは炎の音と怒鳴り声でびびったものです。





この教室では調理方法を学びます。
昼休みにはここで給食を食べたり、毎日映画やドラマが放映されていました。