これは広東の菓子で、よく飲茶などにも出てきます。中の餡にも椰子クリームを使っているので、西洋の要素を取り入れた広東ならではの中華菓子となっています。 |
生地
浮き粉 230g
白玉粉(もち米100%) 90g
バター 25g
砂糖 5g
水 450cc |
椰子クリーム
ココナツパウダー 100g
(ココナツロングのみじん切り可)
牛乳 150cc
砂糖 120g
バター 40g
コーンスターチ 15g
カスタードパウダー 10g
卵黄 3個
塩 少々
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ココナツパウダー 100g
(まぶすのに使用)
サラダ油 少々
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生地を作る
@水、砂糖、バターを火にかけて、一度煮立たせ火を止めます。
A浮き粉と白玉粉を混ぜておき、@の液に加えてへらでよくかき混ぜます。
B打ち粉をした台の上に生地をのせ、少しさめたらよく捏ねます。やけどに注意してください。
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餡を作る
@牛乳、バター、砂糖、卵黄、塩をよく混ぜておきます。
Aコーンスターチとカスタードパウダーを加えてよく混ぜたら、弱火にかけて、焦げないようにかき混ぜます。
B少しトロミがでてきたら、ココナツパウダーを加えて、引き続きかき混ぜます。味見をして粉臭さが無ければOKです。
C冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
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団子を作る→蒸す
@生地を直径3センチ、餡をその半分の大きさの団子状に丸めておきます。
A生地を手の平で叩いて平たくして、餡を包みます。
Bサラダ油を塗った皿にのせて、強火で7分間蒸します。
(このときに、まぶし用のココナツロングもラップをして蒸しておいてください)
C蒸しあがったら、ココナツパウダーをまぶして、好みでチェリーのシロップ漬けをトッピングします。
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蒸しすぎると生地が緩んでくるので注意してください。本来は椰子クリームに鴨の卵黄の塩漬けを使うのですが、入手しづらいので卵黄で代用しました。
中の餡は小豆あんこを使っても、胡麻餡を使ってもいいです。
胡麻餡
・すり胡麻100g ラード75g 砂糖250g 白玉粉40g(ラップをして蒸したもの) 白玉粉40g(少量の熱湯で捏ねたもの)
材料を全て捏ね合わせてから使います。団子に入れて蒸したあとはトロトロになります。
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