これは四川料理の一つで、メジャーな家庭料理として全土で食べられています。私が山東省に居た時にこの料理を初めて食べたのですが、マーイーとはアリのこと。
さすが中国人はアリも食べるんだね。と、楽しみに注文したのですが、出てきたものは見ての通り春雨の炒め物でした。
元々はひき肉ではなくアリを使っていた…。と言うわけではなく、木の枝(春雨)にアリ(ひき肉)がいるように見えることから、この名前が付きました。
中華では虫類を食用にしたり、バッタの食品彫刻を添えたり、この料理のようにネーミングに使ったりと、(一部の虫は)身近なかわいいものとしてとらえているようです。
豆板醤の風味と醤油の香ばしさで、ご飯のおかずにはもってこいの料理です。
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材料
春雨(棒状のまっすぐなものがベスト) 150g
牛ひき肉 100g
生姜みじん切り 少々
葱みじん切り 15p分 |
調味料
豆板醤 大さじ2
酒 大さじ1
醤油 大さじ2
味の素 少々
水 400cc
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揚げ油 たっぷり
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下ごしらえ
・春雨は10センチぐらいの長さにはさみ等で切っておきます。
・油を180℃ほどに熱し春雨を揚げ、白く膨らんだら取り上げます。
・ひき肉には酒と塩、コショウ(共に分量外)を少々振っておきます。
※春雨を揚げ油に入れると瞬間的に2倍ぐらいに膨らみますので心の準備を。
※揚げ油が少なかったり油温が低いと春雨はうまく膨らまないばかりかプラスチックのように硬くなってしまいます。(煮ても焼いても食べられません)
※糸で丸く結んであるような春雨は、そのまま油に入れると揚げムラが出来やすいので、軽くほぐしてから揚げます。
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炒める
@フライパンに油少々を敷き、ひき肉をポロポロになるまで中火で炒めます。
A豆板醤を入れて香りが出るまで炒め、生姜と葱のみじん切り半分を加えます。
B葱の香りが出てきたら醤油と酒を鍋肌からたらして香ばしさを出し、水を足して煮立たせます。
C揚げておいた春雨を入れ、引き続き中火で汁が飛ぶまで煮立たせます。
D汁が少なくなったら葱と味の素を入れて、軽く炒めて出来上がりです。
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春雨は揚げることによって独特の歯ざわりになりますし、引っ付かなくなります。また、味がよくしみます。
マーボー春雨のように汁気が多くないので、レタスに包んで食べても良いかと思います。
また、揚げ春雨はエビチリのような料理に敷くと見た目もよくなりますし、汁がしみておいしくなります。
四川以外の地方では豆板醤の代わりにオイスターソースを使って甘辛く仕上げることもありますので、辛いのが苦手な方は代用できます(調理方法は同じ)。 |

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