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ウチワヤンマ

Ictinogomphus clavatus


2007.6 大阪府
分類トンボ目・サナエトンボ科 解説平地や丘陵地の池や沼など、およびその周辺で見られる。羽化した若い成虫は、水辺を離れて周辺の林などで生活し、成熟すると戻ってくる。縄張りを持ち、水面上の草や小枝などにとまって監視する。尻尾で水面を叩いて産卵(打水産卵)をする。卵に粘着性のある糸を付けて産み、それが水中の水草などに絡むようになっている。タイワンウチワヤンマに類似するが、本種の方がやや大きく、顔全体に黄緑色が多い。
時期6〜9月
分布本州・四国・九州
大きさ体長:80mm、開張:105mm
別名ウチワサナエ、オクルマ
詳細画像

全体(表)

全体(裏)

全体(横)

頭(前)

頭(横)

頭(表)

頭(裏)



羽(付根)


尻尾(表)

尻尾(裏)
画像いろいろ

尻尾(横)

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