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オオカマキリ

Tenodera aridifolia


♂ 2006.8 大阪府

緑色型の♀ 2006.9 大阪府
分類カマキリ目・カマキリ科 解説緑色型と褐色型がある。日本で最大のカマキリで、野山や都会の草むらで普通に見られるが、開けた明るい環境は好まない。生きた昆虫を食べる肉食性で、小さなカエルなどを食べることもある。年1回発生。卵嚢で包まれた卵で越冬。チョウセンカマキリに類似するが、本種は後翅の付け根が紫褐色なので区別できる。
時期8〜10月
分布北海道・本州・四国・九州
大きさ体長:♂68〜90mm、♀75〜95mm
別名オガメ、オガムシ、ネギサマ
詳細画像

全体(表)

全体(裏)

頭(前)

頭(横)

頭(表)

頭(裏)

触角

前脚

前脚(先)

後脚

後脚(先)


尻尾
画像いろいろ

脱殻

♂の糞

♀の糞

交尾

食事

夜の目

卵嚢

幼虫(体長8mm)

幼虫(体長10mm)

幼虫

前脚の手入れ

褐色型の♀ 2006.9 大阪府

威嚇

2008.9 大阪府



食事

脱皮直後
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